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2021年9月22日 (水)

イルカ猟についての備忘録(1996年〜)1.きっかけ

1980年代の初め頃のことだったと記憶しているが、ある写真家が、クジラが歌を歌うのを知っているかと聞かれた。初めて聞いた話だった。ロジャー・ペインという生物学者が、まだ商業捕鯨が実施されていた1967年代に、繁殖期に、オスのザトウクジラが出す鳴音を録音し、それが複雑な歌の形式を持っていることに気がついた。クジラの歌は、保護を願う人たちにとって、大きな贈り物となった。

1987年、自分たちの事務所で「オイコス」というエコロジーの季刊雑誌を編集、発行することになったとき、クジラ問題を原発や人権問題とともに1つのトピックとして扱うことにしたのは、編集に携わる中で、かつてグリーンピースの運動に関わった人から、国内ではクジラ問題が全くと言っていいほどきちんと議論されていないことに知らされたからだが、私の中ですんなりと胸に入ってきたきっかけとなったのがこの歌うクジラだったのだと思う。それらい、捕鯨問題に土江は自分なりに、色々と学んできた。

イルカについては、多分、発行し始めてすぐに、情報がもたらされたことによる。北海道で、イシイルカ が捕獲されているのを、観光船の乗客が見つけて教えてくれたのだ。しかし、国が相手の捕鯨と多少異なり、沿岸漁業者の生業に対してはうかつに動くことはできなかった。

その後、オイコスの編集をしていた仲間が、1996年のイルカ保護団体の立ち上げに参加したことから、徐々にそのことを無視できなくなって行ったのだ。

 

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