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2018年8月22日 (水)

イルカの新捕獲枠

2007年から毎年更新されてきたイルカ捕獲枠。公開がこれまでは猟が終わった後で、しかも2、3年後というようなこともあり、毎年、6月ごろに水産庁に電話をかけ、ファックスでもらってブログなどで公開してきた。今年は6月にはまだ決まっていないと言われ、7月終わり頃電話したところ、お盆明けだという。それで律儀にお盆明けに電話したら今度は近々に公開するので待ってほしいと。で、今日になってやっと出ていた。ただし、とても見つけにくいところにあるので、見つけられる人の方が珍しいかもしれない。

http://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/w_document/attach/pdf/index-12.pdf

Photo_2

これまでは前年との捕獲数の違いが出ていた。
Photo

比べてみると、捕獲数は前年とほぼ同じ、ただし、カズハゴンドウだけ、100頭増えて290頭になっている。
昨年、8月に出した枠から、2度も増枠した結果が反映されているようだ。

注釈もついている。
「なお、鯨種別捕獲枠については、関係道県の要望や関係道県間の調整の結果により、許容捕獲頭数の範囲内で漁期中に変更することがあります。」

これも、昨年までなかったことで、水産庁は漁業者のいいなりになっている(というか、もうどっちでもいい)という管理放棄の見本である。

肉としての需要が激減し、わずかに需要のあるコビレゴンドウが捕獲できなくなった結果、枠を導入したカズハゴンドウであるが、まだその生態もろくに分かっていない種である。また、肉に変わって売れ筋の生体販売で、やはり現象傾向が見られるバンドウイルカに加えて、やはり生体のろくすっぽ分かっていないシワハイルカを入れている。「持続的」に行っていると胸を張るイルカ漁業だが、これでは全く信用できない状態にあるのではないだろうか。海外の敵を前面に出して正当化する前に、どうすればきちんとした管理ができるのか、真剣に考えて欲しい。

<追記>
知人から、静岡県は「イルカ追い込み漁業」なのに、和歌山県が鯨類追い込み」になっているのはどうして?と
聞かれてわからなかったので、担当者に聞いてみた。そうしたら、「ああ、これは単純に表記間違いですね、’イルカ追い込み網’漁業です」という返事。猟期が翌年8月までというのはなぜ?と聞いたら「ああ、それは鯨類捕獲全般です。県の許可では猟期は変わっていないはずです」だと。
猟期が明示されたのはいいが、これをみると、どの猟法も通年可能になっているように見える。

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