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2018年7月14日 (土)

今度は水族館応援議連・・・

業界紙によると自民党水族館応援議連というものが 7月11日に立ち上がったそうだ。
目的は、「科学的根拠に基づく海洋生物資源の持続的な利用の立場から、鯨類などの飼育展示・教育研究・保全活動を推進する水族館を応援し」、「水族館基本法」制定を目指すことだ。
動物園や水族館はこれまでに文科省の管轄で、その飼育展示に関しては環境省が基準を設けている。また、昨年の種の保存法改正において、環境省は動物園、水族館の種の保存に果たす役割を明示し、保存に貢献していると認められた園・館を認定するとした。中で言及されてはいないものの、飼育施設の目玉として捕獲され、飛んだり跳ねたりのショーに使われ、使い捨てられる鯨類=イルカはその範疇ではない。しかし、この記事によると、2014年の世界動物園水族館協会に突きつけられた、非人道的なイルカ捕獲NO!に従った日本動物園水族館協会に対して、イルカ捕獲継続を支持して同協会を離脱し、新たに設立した「日本鯨類研究協議会」の動きを受けての基本法制定ということで、ここで初めて、海洋生物資源の持続的利用の意味が明らかになる。
会長と副会長のうちの一人、幹事長がみな和歌山県選出の捕鯨議員だということもなかなか示唆に富んでいる。

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