よくわからないが「平和」の文字が
クジラ問題ではありませんが、今朝の新聞の「安保法案:自衛隊活動、大幅に拡大 平時から戦時まで」というタイトルが気になった。
要するに(9条の改正なしの範囲で)これまで規制されてきた自衛隊の武力行使を緩和しようとするもので、14日には閣議決定する予定らしい。
しかも、
安保関連法案は多岐にわたるため、既存の法律10本を束ね一括して改正するための
「平和安全法制整備法案」と、他国軍への後方支援のための新法「国際平和支援法案」
の2本として国会に提出する。」(毎日新聞記事より)
と、国内、国際の二つの戦争協力法案に、「平和」という冠がついているところが姑息だ。誰がだまされるのだろう?と思うのだが、だまされるというのは往々にして、だまされたい気持ちがあるものだから・・・
ジョンソン基地跡地利用計画もこうした一連の自衛隊活動の拡大に沿ったものなのだろう。訓練する「公園整備]にしても、新たな病院建設にしても、新たな事態に対応出来るように進めているのだと認識していく必要がある。
5月29日と30日には住民説明会が開かれる予定。
そういえば、防衛省の予算の使い方が全く不透明でなってないという記事が出ていたのだった。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20150511-69177/1.htm
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