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2012年10月15日 (月)

復興予算の使われ方(何でもっと早くに)

 昨年、IKANはグリーンピースとともに昨年10月7日に復興予算に計上された調査捕鯨への22億8千万の不適切な補助金流用をやめるべきという共同声明を出し、また12月8日には国内14団体とともに出航した捕鯨船団に対する抗議書を提出した。
http://ika-net.jp/ja/ikan-activities/whaling/6-2011128

このときに私たちの訴えを書いてくれた唯一のメディアは共同通信(12月14日)で、配信された被災地域のいくつかでは掲載されたものの、いくつかを除き反応は鈍かった。

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http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121401000924.html
共同:調査捕鯨、復興予算で増額 水産庁が23億円

「 東日本大震災からの復興に向け11月に成立した第3次補正予算に、南極海で
の調査捕鯨にかかる事業の経費約23 億円が組み込まれていたことが14日、
分かった。調査捕鯨の予算はこれまで、年間約5億~9億円。2011年度は当
初の約7億円に今 回の約23億円を加え て約30億円と従来の最大6倍になっ
ている。

 予算要求した水産庁は、全国有数の捕鯨基地の宮城県石巻市が大きな被害を受
けたことを理由に「調査を安定的に実施し、石巻周辺の 復旧・復興につなげ
る」とするが、被災地への支援といえるのか疑問視する声が出ている。」

2011/12/14 09:29 【共同通信】

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 復興予算の財源に増税分が使われることがわかったことから、やっと鈍かったメディアも動きだし、このところ各紙で繰り返し問題を追求するようになったので、政府もやっとごまかしきれないことに気づいた模様だ。

特に今回、当事者である被災地の人たちが自分たちに取ってありがたみがないのだ、という声を出したことも大きかったろう。

以下、河北新報の社説:

「悪のり」「便乗」。そんな形容がぴったりの「復興事業」が衆院決算行政監視委員会の検証作業で明らかになりつつある。やり玉に挙がっているのは8事業、約5千億円。
 一例を挙げると、水産庁の「鯨類捕獲調査安定化推進対策」(23億円)の目的は、反捕鯨団体シー・シェパードによる妨害活動への対策強化だ。水産庁の説明が奮っている。「捕鯨基地がある石巻市の復興には、クジラの安定確保が欠かせない」←ここまで

 クジラの安定確保というのは何をさすのだろうか?鯨肉が有り余って倉庫代もバカにならない状態で、さらにクジラ肉を確保することはますます調査捕鯨を実施する鯨研の首をしめるようなものだ。
SSのせいにして、少ない頭数を持ち帰ってさえ、在庫量は増え続けている。計画通りの捕獲が続いていたら、もっと早くに問題が表面化したかもしれないが、SSとのドンパチの被害者という立場を強調して問題の本質から目をそらしてきた責任をこの際、政府、関係者にとっていただきたいものである。

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