調査捕鯨2013年度の概算要求額11億400万円
水産庁長官宛に、8月20日付けで「もうかる漁業創設支援事業」という仕組みを活用して、調査捕鯨を支援するということについて質問書を提出した。
返事はまだだが(あまりにもおかしなものなので、返事ができない?)、10日に水産庁が今度は政府へ調査捕鯨の予算の概算要求額として11億400万円を要求したということだ。「鯨類捕獲調査円滑化対策」ということだが、円滑にできない根本原因は何なのか、一体誰が利益を得るのか、気前よく大盤振る舞いする前に考えていただきたいものだ。
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水産庁予算要求:
4.捕鯨対策1,104(1,104)百万円
商業捕鯨再開に必要な科学的知見の収集を目的とした調査を実施するとともに、
反捕鯨団体の妨害活動に対する安全対策を強化します。
鯨類捕獲調査円滑化対策
補助率:定額
事業実施主体:(財)日本鯨類研究所、民間団体等
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