中間会合-ローマ つけたし
写真は、私が止まったサンファンゲストハウスのフロント。小さな銅版がゲストハウスの表示。
最後の日は、SSが以下に日本の調査捕鯨を妨害したか、というビデオ上映でおしまい。
午後は解放され、短い観光?と思ったら、GPのH君がこれから日本政府の記者会見があるから
聞きにいかないか、という。本会議は、ポータルサイトでの中継が残っているので帰国後に
見ることが出来るが今回はそういうものもないので、どのような話をするか興味があり、聞きに
いく。
教会を改造したの?という感じのなにやら由緒ありそうなホテルで、記者会見場に行こうと
ホテルを入って会場前で水産庁にとめられた。記者のみの会見だから、傍聴はできないと
いうことだ。まあ、こんな会議でも隠すことがあったか、と感心してしまう。
おとなしく、それでも出てくる記者さんたちに話しかけてみようとホテルの前でしばらく待ってみた。
出てきた記者さんが驚いて、何で入ってこなかった?と聞く。
なんでも、今回は記者さんたちすべての申し合わせで、傍聴を許可することにして、その旨政府
に伝えたのだという。
担当者は、問いただされて、最後には「ミス・コミュニケーションでした」と謝った。
傍聴を止めるのは子どもじみたやり方だと思ったし、ちゃんと言ってくれた記者さんに感謝。
今後、少しは態度を変えるだろうか???
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