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2007年11月 7日 (水)

コククジラが水産資源保護法に?

10月29日付の農水省のパブコメ募集の中に、ニシコククジラを水産資源保護法にリストすることについての案件が出ているのを見つけた。
2005年に3頭、翌年にも1頭のメスが定置網にかかって死亡するという事態に、水産庁は水産資源保護法にリストするからもう大丈夫という言葉を繰り返してきた。やっとそのお約束が果たされる見込みになったということだ。
しかし、それだけで「もう大丈夫」かというとそれはどうだろうか。確かに、これまでのように、定置網にかかっても、食肉としての流通は禁止される。しかし、水産資源保護法にある保護のための漁法の規制について言えば、定置網のそのための規制措置はできないと思われる。本来ならば、クジラがかからないような工夫、混獲防止策を考えていただきたいところだが、こちらのほうは現在の混獲クジラの流通状況を見るとあやしい。

しかし、この春の水産庁担当者の意見では、「資源として有効でないものは検討しない」という発言からみれば、格段の進展。保護の方向で一歩踏み出したわけで、これに関しては素直に歓迎したいと思う。

できるならば、ニシコククジラの移動時期や経路などをさらに調査し、一定期間だけでも海上保安庁などの助けで、監視措置と混獲されないための予防措置をとれないものだろうか。

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