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2007年1月10日 (水)

イルカ飼育について

最近、また、イルカの不適切な飼育に関する情報が寄せられた。これまでもたびたび私たちが言ってきていることだが、国内水族館におけるイルカ飼育に関しては最初の導入方法(イルカ猟にしても’混獲’と称するものにしても)からして問題であるのは論外として、飼育状況がひどい場合が多い。環境省の規準が抽象的であいまいなのをよいことに、客観的に見て展示されている動物(イルカ)にとって最低限の運動を保障されてもいないというところでも、規準に反するというような判断は下されないようだ。このままでは、せっかくの規準作りや、登録する上でのチェックもあってないものと同じだ。多くの場合、もといた群れそのものが捕獲によって消失し、行き場のなくなったイルカたちを海に帰すことも難しい現状から、せめていくらか飼育環境が改善されることを祈らざるを得ない。もっとも、問題に気づいた人たちがそうした施設に近寄らないことで経営が成り立たなくなったイギリスなどのように、野生イルカの飼育そのものがいずれ消滅することが最善であることは言うまでもない。

今回の場合、もともと施設そのものが老朽化しているのに加え、飼育される水槽の水深が非常に浅いこと、一般観客が簡単に触れるような環境であること、浄化機能にも問題があることなどが指摘されている。ここでいろいろ言う代わりに、実際の写真と解説を情報を寄せてくれたサイトでご覧いただこう。

http://124.40.10.123/aburatsubo/

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